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プロフェッツ・オブ・レイジがデビューEPの詳細を発表している。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パブリック・エナミー、サイプレス・ヒルのメンバーからなるプロフェッツ・オブ・レイジだが、8月26日にEPをリリースする。

『ザ・パーティズ・オーヴァー』と題された作品には、パブリック・エナミーの楽曲を再解釈したファースト・シングルである“Prophets Of Rage”が収録される。

“Prophets Of Rage”とタイトル曲“The Party’s Over”はスタジオ録音となるものの、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの“Killing In The Name”といった残りの3曲についてはライヴ音源となる。

EPのトラックリストは以下の通り。

‘Prophets of Rage’
‘The Party’s Over’
‘Killing in the Name’ (live)
‘Shut Em Down’ (live)
‘No Sleep Til Cleveland’ (live)

先日、プロフェッツ・オブ・レイジはカリフォルニア州ノーコーの州刑務所でパフォーマンスを行うために訪れるのを禁じられている。バンドは800人の囚人の前でライヴを行う予定となっていた。

CBSロサンゼルスによれば、「公演の直前でカリフォルニア州矯正局が発した令によって」刑務所を訪れることを禁じられたという。

トム・モレロは次のように説明している。「サクラメントの右翼の連中が、俺たちが反乱を煽ると電話したみたいで、直前で禁止されたんだ。俺たちがやろうとしていたのは行って、素晴らしいライヴをやることだったんだけどね」

彼はこう続けている。「俺たちは序列でも最下層の人々のために演奏しようとしたんだ。底辺層の、自分たちを代表してくれる大統領候補のいない人々たちのためにね」

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