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現在、プロフェッツ・オブ・レイジとして活動するレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのドラマーであるブラッド・ウィルクが、最新インタヴューでオーディオスレイヴの再結成の可能性について語っている。

プロフェッツ・オブ・レイジは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのティム・コマーフォード、トム・モレロ、ブラッド・ウィルク、パブリック・エナミ―のチャック・DとDJロード、サイプレス・ヒルのB-リアルというメンバーによって5月より活動を行っており、7月18日から21日までクリーヴランドで開催された共和党全国大会の際には同都市でライヴを行っている。

音楽サイト「オルタナティヴ・ネイション」の取材に答えたブラッド・ウィルクは、ザック・デ・ラ・ロッチャの不参加について改めて事情を説明している。「俺らはみんなそれぞれ違うことをやっているからね。このバンドの話が持ち上がったとき、もちろん俺たちはザックに加わってほしいと思ったよ。だけど、彼は自身のアルバムに取り掛かっていて、自分のことをやっていたんだ……彼と一緒に演奏するというアイディアについては、いつでもその可能性はあるよ」

ブラッド・ウィルクは、オーディオスレイヴで共に活動したクリス・コーネルについても今後一緒に活動する「十分な可能性」と言及している。「もちろん、クリス(・コーネル)と一緒にまた音楽を作る可能性はいつもある。あのバンドではお互い誰も嫌な感情なんてもってないと思うよ」

プロフェッツ・オブ・レイジは共和党全国大会開催中の7月19日に新曲“Prophets Of Rage”をリリースしている。

“Prophets of Rage”の音源はこちらから。

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