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オジー・オズボーンはシャロン・オズボーンとの夫婦関係について「元の鞘に戻った」と語っている。

ブラック・サバスのフロントマンであるオジー・オズボーンは今年5月に33年を共にしてきた妻と別れている。タブロイド紙は双方が破局について「相互に同意」していると報じており、オジー・オズボーンは家族の暮らす自宅を出ている。オジー・オズボーンはセレブリティを担当するヘアスタイリストと関係があったものと思われる。

しかし、7月25日にアメリカのABCで放送された「グッド・モーニング・アメリカ」での最新インタヴューでオジー・オズボーンは次のように語っている。「そう、元の鞘に戻ったんだ。間違いを犯したなら、そこから学ばなきゃいけないと思うね」

彼は次のように続けている。「単に一過性のものだったんだ。いい時もあれば、ひどい時もあって、しばらく感情が薄れることもある。でも、くじけちゃいけないんだよ。分かるだろ」

息子のジャックは続けて父親を擁護している。「僕自身も既婚者として、結婚というのは『ヘイ、俺たちは夫婦で、すべて順調だよな』なんてものじゃないからさ。これが人生だよね」

インタヴューの模様はこちらから。

オジー・オズボーンとシャロン・オズボーンは1982年に結婚し、3人の3人の子どもをもうけている。2002年から2005年にかけてアメリカのMTVで放送されたリアリティ番組「オズボーンズ」では一家の日常生活が注目を集めることになった。

シャロン・オズボーンは次のように語っている。「彼は信じられないような人生をわたしにくれたし、立派な子供を3人産むこともできた。彼のことは愛してるわ。状況を把握しようとしているところなの。その途中なのよ。写真を見たり、なにかを読んだりしないようにしてるの。何が起こってるかは分かってるから。読む必要はないのよ。それって傷口に塩を塗るようなものでしょ。その必要はないわね」

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