PHIL WILLIS/NME

Photo: PHIL WILLIS/NME

スラッシュは、ガンズ・アンド・ローゼズのクラシック・ラインナップでの再結成以降、初めてとなるインタヴューで再結成の経験について語っている。

ボストンのラジオ局「WZLX」で放送されているエアロスミスのドラマー、ジョーイ・クレイマーの番組で、スラッシュはツアーにおいてバンドが「うまくやっているか」どうかを訊かれている。ガンズ・アンド・ローゼズは4月にコーチェラ・フェスティバルを含む7公演を行っており、現在、「ノット・イン・ザ・ライフタイム・ツアー」は3公演が行われている。

「みんな素晴らしい演奏をしてるよ」とスラッシュは語っている。「うまくやってるしね。そう、みんな仲がいいんだよ。僕ら全員すごく前向きなんだ。こんなこと実現すると思ってなかったからね。今も圧倒されてる感じだよ」

「自分にとっては現実を超えてる感じなんだ」と彼は続けている。「でも、みんな本当にうまくやっててね。全員が成長したんだと思う。すべてがいい感じだよ」

インタヴューの模様はこちらから。

アクセル・ローズは再結成公演の最初の公演で足を骨折しており、コーチェラ・フェスティバルでは玉座に座ってパフォーマンスを行っている。フー・ファイターズのデイヴ・グロールも昨年、スウェーデンの公演で骨折して、同様の玉座を使っている。アクセル・ローズの足は現在回復している。

先日まで、アクセル・ローズは、聴覚の問題に直面して離脱を迫られたブライアン・ジョンソンに代わってAC/DCのフロントマンを務めている。

ガンズ・アンド・ローゼズは7月3日にシカゴで公演を行う予定となっており、ツアーは8月22日まで続く予定となっている。サポート・アクトとしてレニー・クラヴィッツやアリス・イン・チェインズ、スクリレックス、ウルフマザーらが出演する。

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