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コートニー・ラヴの元マネージャーであるサム・ラトフィは、コートニー・ラヴの娘であるフランシス・ビーン・コバーンの離婚協議中の夫を誘拐したとして罪に問われている。

サム・ラトフィは、ブリトニー・スピアーズの元マネージャーも務めていたが、8年前の2008年にこのブリトニー・スピアーズへの接近禁止命令が出されている。

米情報サイト「レイダーオンライン」は、サム・ラトフィがフランシス・ビーン・コバーンの離婚協議中の夫、イザイア・シルヴァを「誘拐」し、「盗み」をはたらいたと報じている。フランシス・ビーン・コバーンは、ニルヴァーナのフロントマンで今は亡きカート・コバーンの娘となっている。

「レイダーオンライン」が入手した警察の報告書によると、事件は今月初めの6月3日に起こったという。ロサンゼルス警察の資料によると、サム・ラトフィとその仲間は、イザイア・シルヴァを「捕らえて」、「彼のクルマに彼を連れ込んだ」という。

警察資料には「被害者は身の危険を感じていた」とあり、「彼は容疑者らに連行されたくはなかった」と記されている。

また、サム・ラトフィはイザイア・シルヴァの携帯電話を盗み、ガラスのドアを壊した事でも罪に問われており、およそ4000ドル相当の被害をもたらしている。

イザイア・シルヴァは、その5日後に事件の被害届を出している。

フランシス・ビーン・コバーンは、ザ・イーリーズのフロントマンだったイザイア・シルヴァと5年の交際の上、2014年6月に質素な結婚式を上げて入籍している。15人ほどが式には出席したが、母親のコートニー・ラヴの姿はなかったという。

フランシス・ビーン・コバーンは、その1年9ヶ月後に離婚を申請している。

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