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アヴァランチーズが来たる新作『ワイルドフラワー』より新曲“Subways”を公開している。

新曲“Subways”は、ダニー・ブラウンとMFドゥームが参加している“Frankie Sinatra”、マーキュリー・レヴのジョナサン・ドナヒューが参加している“Colours”に続いて、新作から公開された3曲目の音源となっている。

“Subways”ではチャンドラによる1980年の楽曲“Subways”と、グラハム・ボネットによるビー・ジーズの“Warm Ride”のサンプリングが使用されている。

“Subways”の音源はこちらから。

2000年発表の『シンス・アイ・レフト・ユー』以来となる新作『ワイルドフラワー』は7月8日にリリースされる。

ダニー・ブラウンとMFドゥーム、マーキュリー・レヴのジョナサン・ドナヒュー以外のコラボレーションとしては、ファーザー・ジョン・ミスティ、ビズ・マーキー、ロイヤル・トラックスのシンガーであるジェニファー・ヘレマ、アリエル・ピンク、ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズのマルチ・インストゥルメンタリストであるウォーレン・エリスが参加しているという。

バンドは先日、『シンス・アイ・レフト・ユー』から長い年月がかかったことについて次は繰り返されないだろうと語っている。「Beats 1」のゼイン・ロウの番組に出演したロビー・チャターは「次のアルバムは3年で出せると思うよ」と語っている。

また、バンドは「時間がなくなった」ためにエンパイア・オブ・ザ・サン/ザ・スリーピー・ジャクソンのシンガーであるルーク・スティールとのコラボレーションを完成させられなかったことを明かしている。「もう少しでアルバムに入るところだったんだけどね」とロビー・チャターは語っている。「収録されなかったんだ。間に合わせられなかったんだよ」

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