PAUL BUGLER/NME

Photo: PAUL BUGLER/NME

ザ・ストーン・ローゼズのファンが、6月7日にハリファックスで行われたウォームアップ・ライヴへの感想をツイートしている。

この日、ハリファックス・ヴィクトリア・シアターで行われた公演でザ・ストーン・ローゼズは復帰シングルとなった“All For One”を初めてライヴで演奏しており、また2012年の再結成以降初めて“Begging You”も演奏している。

この日のライヴについてツイッター上ではファンからあまねく肯定的に受け入れられており、会場にいることのできた1500人のファンたちは、「ぶったまげた」、「ロックしてる」、「素晴らしい」「壮大だった」といった感想を寄せている。

しかし、ザ・ストーン・ローゼズのファン・フォーラム「ドント・ストップ」に寄せられた最も長いレヴューでは、ライヴを批判している。このレヴューの執筆者は、このライヴが自分の行く最後のザ・ストーン・ローゼズのライヴになるだろうと語り、「意気消沈してしまった」としている。“Begging You”については「屁のようにフラット」だったとし、“Made Of Stone”のイアン・ブラウンのヴォーカルは「ひどく」、イアン・ブラウンについては「どこにも特にいいところがなかった」と述べている。しかし、それでも「すべての瞬間が大好き」で、“Waterfall”や“Fools Good”といったヒット曲は「間違いなく歓喜の瞬間」だったとしている。

ザ・ストーン・ローゼズは現地時間6月8日にもウォームアップ・ライヴをカーライル・サンズ・シアターで行う予定となっている。

また、レニはハリファックスでのライヴの前にファンに対して「“All For One”以外にもレコーディングした楽曲がある」と明かし、そのサウンドについて「美しい」と語っている。

ファンによるツイートは以下の通り。

「ハリファックスは今夜ロックしてたんだ。なんてライヴだ!」

「今夜、ザ・ストーン・ローゼズは1989年の頃のように演奏してた」

「ハリファックスのザ・ストーン・ローゼズにはぶったまげたよ」

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