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ジェイク・バグは、向こうから声をかけてこない限りどんなアーティストであれコラボレーションする気はないと語っている。

ジェイク・バグは、ノエル・ギャラガーに自身の名前を冠にしたデビュー作においてソングライティングでコラボレーションを行っていることに対して批判を受けていた。それを受けて、今後はアイデアがあってコラボを持ちかけてきた場合にのみ対応すると語っている。

「バン・ショービズ」に対し、ジェイク・バグは次のように語っている。「どっちにしろ、コラボレーションしたいと思うアーティストはみんなこの世にいないからね。まあ、どうなるか待って、見てみるしかないね。人々に聞いて回るような人間じゃないからね。もし、かなりいいアイデアを持ってきてくれる人がいるのであれば、その話には乗るかもしれないけどさ」

ジェイク・バグは昨年、他の人間と一緒に曲を書いていることについて、ノエル・ギャラガーに「失望した」とこき下ろされていた。

このコメントに触れて今年3月、昨年リリースされたノエル・ギャラガーのアルバム『チェイシング・イエスタデイ』への批判を展開している。

「ノエル・ギャラガーの最新作は本当にクソだろ」とジェイク・バグは語っている。「あの件に狼狽したわけじゃないんだ。だって、あれこそノエルだからね。エド・シーランをこき下ろしながら、翌週には彼とパーティーやってるんだ。それが彼のやり方だからね」

インタヴューでは、噂されていたビースティ・ボーイズのマイクDとのコラボレーションでアルバムを作らなかったことについてマイクDから完成版をもらえなかったと明かしている。「彼は俺の曲をやってたんだけどさ。まだ、最悪なことに取り返せてないんだよ。その曲なんていうか知ってる? “Waiting”って言うんだ。信じられる? からかってるみたいだろ」

ニューアルバム『オン・マイ・ワン』は6月17日にリリースを予定している。

※公開後、内容を修正しました。

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