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ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズは、楽曲の共同執筆者であるジョニー・マクダイドによれば「世界を驚愕させることになる」楽曲に取り組んでいるという。

コートニー・コックスの恋人としても知られるスノウ・パトロールのジョニー・マクダイドは「数年間にわたって」ハリー・スタイルズとコラボレーションをしてきており、このことがメンバーが独立を考えているという長年の噂を助長することとなっていた。

「今、彼がやっているサウンドに本当に興奮してるんだ。彼はそういう才能の持ち主なんだよ」とジョニー・マクダイドはAP通信に語っている。「彼の思い付いたことに世界は衝撃を受けると思うよ」

共作作業についてジョニー・マクダイドは次のように続けている。「僕らはゲリラ的にやってるんだ。ハリーとスタジオにいたことは一度もなくて、彼の家とか僕の家とかでたむろってる感じなんだよね。もしくは、どこかで会って、リビングを用意するとかね」

「これが彼の好きなやり方だし、僕の好きなやり方でもあって、だから宅配の料理を注文して、アイディアに取り組んでいくんだよね」

この発言は、ハリー・スタイルズがソロ作の可能性がある4曲の楽曲を著作権登録したのに続くものとなっている。

ハリー・スタイルズは先日、著作権管理会社のASCAPに対して“Already Home”、“Coco”、“Endlessly”、“5378 Miles”という4曲の権利を登録しており、パフォーマンス権も登録している。ジョニー・マクダイドはこの4曲すべてに共作者としてクレジットされている。

ワン・ダイレクションは現在活動を休止しており、ハリー・スタイルズはソロ作に加えて、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク(原題)』に出演が予定されている。

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