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3月26日に行われた公演で、2000年以来初めてジェイムス・イハがライヴに参加したスマッシング・パンプキンズだが、フロントマンのビリー・コーガンはその共演について渋々ながら語っている。

ビリー・コーガンとジェイムス・イハが共演するのは約16年ぶりで、オリジナル・ラインナップでの解散以降、緊張関係が続いていた。しかし、ロサンゼルスで行われた公演でそうした反目は解消されたようで、ザ・ローリング・ストーンズの“Angie”のカヴァーなども披露している。

3月28日にソルト・レイク・シティでファンとのVIP Q&Aを開催したビリー・コーガンはファンから共演について尋ねられ、次のように答えている。

「それについては喋りたくないんだ。分かりきったことだよね。今は何をやるにしても、どんな時も政治家のような感じなんだよ」

「もし何か言ったら、それはオンラインに載ることになって、僕が言ってるのはファン・フォーラムでオンラインに上るってことじゃないんだ。みんな、見出しで釣ろうとするんだよ。もし僕がよくなかったって言ったら、僕が言ったことからそこだけを切り出してね。僕はそういうのに関わりたくないんだ。まあ、僕は(共演は)素晴らしかったと思ってるけどね」

ビリー・コーガンが語っている映像はこちらから。

ジェイムス・イハは現地時間3月29日にフェイスブックを更新し、あの夜の公演について綴っている。「やあ、みんな、週末にエース・シアターで行われたスマッシング・パンプキンズのライヴについて、応援してくれた人やサポートのすべてに感謝してる。数少ない、とんでもない夜で、参加することができて、楽しかったよ」

観客が撮影したライヴの模様はこちらから。

ジェイムス・イハはアンコールでも再び登場し、バンドはこの日48歳を迎えたジェイムス・イハをバースデー・ケーキで驚かし、“Happy Birthday”を披露している。

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