PRESS

Photo: PRESS

現地時間2月15日(日本時間16日)にアメリカ・ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催されている第58回グラミー賞授賞式だが、マーク・ロンソンが最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)を受賞してのコメントを発表している。

第58回グラミー賞授賞式は、テイラー・スウィフトによるオープニング・パフォーマンスで幕を開けている。

マーク・ロンソンによるコメントは以下の通り。

「この曲はスタジオでジャムってたある瞬間に出来たものなんだ。ブルーノはじめ、みんなリスペクトしあって一緒に作業したんだよ。ただ、録った後の作業は7ヶ月くらいかかってタイヘンだったな。いくつものヴァージョンがあったし、それぞれが別々のスケジュールで忙しかったからね。これらのクレイジーなことが何度も起こって、ボクの髪も抜けていったんだよ。でも、その後この曲がリリースされた時はなんともいえない幸福感だったんだ。ホンモノのミュージシャン達が、ホントの人間達が楽器を演奏したんだよ。実際に出来上がるまではどうなるかなんてわからないけど、いろんな意見交換もあって、でも最後には自信作となったよ。感じるままに演奏して、自信を持って作れたからね」

「エイミー・ワインハウスとの比較だって? う~ん、エイミーはとてもパーソナルだし、歌が中心だしね、今回のとは違うな。でも、どちらも同等に誇れる作品だよ」

「このままミュージシャンとして進むかって? パフォーマンスをやっていくなかで、いろんな人達からいろんなことを学んだよ。でも、またプロデュース中心の仕事に戻るだろうね。今日の受賞者について? なんてったって、ケンドリック・ラマーのアルバムがボクのお気に入りだよ」

レディー・ガガはデヴィッド・ボウイの追悼パフォーマンスを行い、イーグルスのメンバーとジャクソン・ブラウンはグレン・フライの追悼パフォーマンスを行う予定となっている。

受賞結果については以下のサイトで御確認ください。

http://www.grammy.com/nominees

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ