Jenn Five/NME

Photo: Jenn Five/NME

エド・シーランが最近のインタヴューでエミネムの2000年発表の楽曲“Criminal”の一節をよどみなくラップし、自身のラップのスキルを披露している。

“Criminal”はエミネムのアルバム『マーシャル・マザーズLP』に収録されている楽曲で、フランスのテレビ番組「クリーク」のインタヴューでその曲を披露している。

エド・シーランがラップしたのは次の一節となっている。「Windows tinted on my ride when I drive in it / So when I rob a bank, run out and just dive in it / So I’ll be disguised in it / And if anybody identifies the guy in it / I hide for 5 minutes / Shit, half the shit I say, I just make it up / To make you mad so kiss my white naked ass / And if it’s not a rapper that I make it as / I’mma be a fucking rapist in a Jason mask」

「俺の乗っている車の窓にはスモークをかけてあるんだ/だから、銀行強盗をしたら、走り出て車に飛び込むんだ/そして、そのなかに隠れるんだよ/もしも誰かが気づいたら/5分間隠れるんだ/クソ、俺の言ってることは半分はデタラメ/お前を逆上させるためにね、だから俺の白いケツにキスしろよ/もしラッパーで成し遂げられないなら/(映画『13日の金曜日』の)ジェイソンのマスクを被った強姦魔にでもなってやるよ」

ラップの模様はこちらから。

最近ラップのスキルを披露したのはエド・シーランだけではなくて、アデルはジェイムズ・コーデンの番組の「カープール・カラオケ」でニッキー・ミナージュの“Monster”のラップを披露し、話題となっている。

ニッキー・ミナージュはそれを受けて「最高にワイルド」と絶賛し、アデルによるパフォーマンスを受けて“Monster”はiTunesチャートに再びエントリーしている。

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