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レディー・ガガは昨日行われたスーパー・ボウルでの国歌斉唱についてどんな心境だったかを明かしている。

レディー・ガガはカリフォルニア州のサンタ・クララにあるリーバイス・スタジアムで“The Star-Spangled Banner”を披露し、観客を沸かせている。昨年はイディーナ・メンゼルが国歌斉唱を行っており、その前にはホイットニー・ヒューストンやビヨンセも出演している。

「エクストラ」の取材で、非常に有名な楽曲をどうやって自分のものにしたのか訊かれたレディー・ガガは次のように説明している。「歌詞のことについて考えて、本当は何を意味しているのかを考えたのよ。長く存在してきた曲でしょ。だから、今、この歌詞が何を意味するのか考えたの。そして、ただ心から歌ったわ」

レディー・ガガによる国歌斉唱はこちらから。

「古代ギリシャや古代ローマの太古の話みたいだけど、世界でも最も偉大なスポーツのためにパフォーマンスできるなんて最高の光栄だわ。わたしはイタリア系でヨーロッパ系だから、それはアメリカ人としての名誉だったのよ」

レディー・ガガは、パフォーマンス後は母親のシンシアとフィアンセのテイラー・キニ―と共に試合の山場を観戦している。彼女は国歌斉唱にこう続けている。「本当に素晴らしかったわ。選手たちは堂々としてそこに立ってるって感じだったし、スタンドのファンや世界中のファンのために歌ったわ。本当にクールだった」

レディー・ガガはパフォーマンスの最後にスタジアムの上を飛んだ戦闘機も楽しんだと語っている。「戦闘機を見上げようと自分に約束していたの。だって、こんなこと一度きりだからね」

レディー・ガガは2016年に新しいスタジオ・アルバムをリリースするものと見られており、過去12ヶ月、曲について作業するためにレッドワンやマーク・ロンソンといったプロデューサーとスタジオに入っている。ただし、リリース日については明らかになっていない。

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