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これまで公表されてこなかった貴重なエミネムによるフリースタイルの音源が、イギリス人DJであるティム・ウェストウッドによってオンラインで公開されている。
13分の長さのこの音源は、亡くなったデトロイト出身のラッパーであるプルーフとによるもので、1999年にレコーディングされたという。ティム・ウェストウッドが二人とのセッションの準備をしている際にこの音源はレコーディングされている。これまで音源の一部は公開されていたが、それは音源全体の約3分の1だったと「ハイプトラック」が報じている。
この音源はエミネムのセカンド・アルバム『ザ・スリム・シェイディLP』リリース期の音源となっている。
フリースタイルの音源はこちらから。
先日、スリップノットのコリィ・テイラーがエミネムと一緒に仕事をしたいという願望について語っている。コリィ・テイラーは、先日スウェーデンの「ロックスヴェーリェ」へのインタヴューのなかで、現在彼が関わっているプロジェクトやコラボレーションについて語っている。
「トレント・レズナー――トレントとは仕事したいな――この前これについて考えていたんだけど……あとはエミネムと何か出来たらいいよね。彼とアイデアを交換してみたいな。なぜなら、彼の曲作りの方法や彼のフロウやアティテュードが大好きなんだ。その中に宿る感情がね。そして、俺はそれにとても魅了されているんだよ。2人でやりとりしながら何か作れたらいいな。いつかそれが実現するかって？ 恐らくないだろうね。だけど、それでもこれは夢だからね」
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