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ザ・ローリング・ストーンズはチャーリー・ワッツの死にもかかわらず、予定通りアメリカ・ツアーを行うことを発表している。

今月、チャーリー・ワッツは今秋のノー・フィルター・ツアーに参加していないことが発表されていた。それを受けてバンドメンバーはその決断を支持することを発表している。13公演に及ぶツアーはスティーヴ・ジョーダンがチャーリー・ワッツの代わりを務めることが明らかにされていた。

今週、チャーリー・ワッツは悲しくも享年80歳で亡くなったことが発表されており、音楽界からは追悼の声が寄せられている。

プロモーターのコンサーツ・ウェストは訃報があったにもかかわらず、来月から始まるツアーは行われることを発表している。

「ザ・ローリング・ストーンズのツアーは予定通り行われます」と声明では述べられている。

ツアー日程は以下の通り。

SEPTEMBER 2021
26 – St Louis, The Dome at America’s Center
30 – Charlotte, Bank Of America Stadium

OCTOBER 2021
4 – Pittsburgh, Heinz Field
9 – Nashville, Nissan Stadium
13 – New Orleans, New Orleans Jazz and Heritage Festival
17 – Los Angeles, SoFi Stadium
24 – Minneapolis, U.S. Bank Stadium
29 – Tampa, Raymond James Stadium

NOVEMBER
2 – Dallas, Cotton Bowl Stadium
6 – Las Vegas, Allegiant Stadium
11 – Atlanta, Mercedes-Benz Stadium
15 – Detroit, Ford Field
20 – Austin, Circuit Of The Americas

訃報を受けて、ピンク・フロイドのニック・メイソン、ロイヤル・ブラッドのベン・サッチャー、リンゴ・スター、クエストラヴ、アレックス・ヴァン・ヘイレン、Eストリート・バンドのマックス・ワインバーグといったドラマーたちも追悼の意を表明している。

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